ジン・アブソルヴェント 「アブソルヴェント」の味は弱甘口、苦味が少々、酸味は極少。香りはジンらしいハーブの中に、柑橘系の気配、軽快なタイプ。ポーランド産のジン。 ・ジュラス 「ジン ジュラス 38% 700ml 」、味は甘口、先ず甘味と軽い酸味、次にスパイスが来る。香りは軽快、爽やかなハーブ、柑橘系の気配。アルマニャックブランデーで有名な、ガスコーニュのジュラス社が製造するジン。ユニブランのスピリッツで作るそうだ。 ・タンカレー・ゴードン社 「ゴードンジン スペシャルグリーンボトル 37.5%」 味は甘くも辛くもない中庸、ほのかな酸味、まろやかだがスッキリ。 香りは弱め、癖が無く素直な印象。柔らかく飲みやすい。 ・ビーフィーター社 「ビフィーター ジン 47%」 味は弱甘口、酸味在り、スパイシーで力強い。香りも力強くスパイシー。 1820年からレシピが変えられていないらしい。ビーフィーターと言う名前はロンドン塔の衛兵にちなんで付けられた。彼らには牛肉(当時は高級品)が支給されて居た為、ビーフ・イーターと呼ばれたそうだ。 ・プリマス 「プリマス・ネイビーストレングス 57%」の味は甘口、最初は弱甘口でジワジワと甘味が広がる。若干の苦味有り、酸味は無し。度数が高い割にはアルコールの刺激が少な目に感じる。香りはスッキリ爽やか系、シンプルで癖の無いタイプ。英国海軍士官がかつて飲んで居たジンの復刻版らしい。 ・ボンベイ・スピリッツ社 「ボンベイ・サファイア 47%」味は弱甘口、まろやかだが後味に爽やかな辛みが在る。 香りは甘くスパイシー。名前はインドの都市「ボンベイ」と、インドで珍重された宝石の「サファイア」が由来。 |